Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 ライアン・ブレイシア 2023年 パワナンバー

ライアン・ブレイシア

LAA(2013)-広島(2017)-BOS(2018-2023)-LAD(2023-)

 

通算成績 268試合 9勝8敗 防御率3.88 256奪三振 10セーブ 57ホールド fWAR3.1

獲得タイトル:特になし

 

2023年 59試合 3勝0敗 防御率3.02 56奪三振 2セーブ 11ホールド fWAR1.1

 

ドジャース不動のセットアッパーへ

2017年に広島東洋カープでプレーしたことでもお馴染みの右のセットアッパー。

 

カープ時代は26試合で防御率3.00とザ・平凡な成績で1年でチームを去ったが、翌年2018年にレッドソックスで34試合 防御率1.60と好成績を残し、メジャーに定着。

 

2023年はレッドソックスとドジャースの2球団でプレー。

レッドソックスでは20試合で防御率7.29とキャリアワースト級のピッチングで5月下旬にDFAされてしまったが、6月頭にドジャースとマイナー契約を結ぶと、そこからこれまでの不調が嘘だったかのような支配的なピッチングを披露。

39試合で防御率0.70、1セーブ・9ホールドと素晴らしい成績を残し、チームのセットアッパーにまで登り詰めた。

 

同年オフにFAになったが、ドジャースフロントがブレイシアの覚醒は「確変」ではないと判断し、すかさず2年最大で1300万ドルのオファーを提示し、再契約を結んだ。

 

ブレイシア残留で、2024年もドジャースの勝ちパターンは7回ブレイシア、8回グラテロル、9回フィリップスと他球団にとっては相手にしたくない屈指の布陣になりそうだ。

 

球種はツーシーム、スライダー、カットボール。

 

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査定に関して

キレ◯

2023年のブレイシアのスライダーはRun Valueプラス5、被打率.120。

カットボールはRun Valueプラス6、被打率.152とハイクオリティを誇った。

特にカットボールはドジャース移籍以降から投げ出したボールであり、2023年後半の覚醒の要因に挙げられている。

 

調子極端

ブレイシアはとにかくシーズン毎の成績の波が激しく、2018年に防御率1.60を叩き出したかと思えば、翌19年は防御率4.85と大炎上。

基本的に好投→炎上をシーズンごとに繰り返しており、この法則に従うと2024年は炎上の年…。Fangraphsの成績予想でも防御率4点台前半の数字が並んでいる。

 

Nishiのこぼれ話

ブレイシアは表記揺れが大きい選手で、メディアによっては

・ブレイジャー

・ブレイザー

と表記されることも。

 

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