Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 セス・ルーゴ 2018年 パワナンバー

セス・ルーゴ

NYM(2016-2022)-SD(2023)-KC(2024-)

 

通算成績 301試合 40勝31敗 防御率3.50 648奪三振 16セーブ 62ホールド fWAR9.5

獲得タイトル:特になし

 

2018年 54試合 3勝4敗 防御率2.66 103奪三振 3セーブ 11ホールド fWAR1.6

 

スピン・ドクター

球界屈指の高回転カーブを操ることから「スピン・ドクター」の異名で知られる好投手。

 

自慢のカーブの回転数は現役トップレベルで、2016年に計測上では歴代最高回転速度となる3498rpmを記録している。

 

メジャーデビュー当初は先発として起用されていたが、2018年からリリーフに転向。

8回ルーゴ、9回ディアスというメッツ勝利の方程式の一翼を担った。

 

2023年は本人としてはかねてからの希望であった先発に再転向すると、カーブに加え、スイーパー、チェンジアップと多彩な球種で打者を翻弄し、146.1イニング・防御率3.57と好投。

 

オフには3年4500万ドルという好条件でカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。

 

2023年オフのロイヤルズは、ルーゴに加え、マイケル・ワカ、ハンター・レンフロー、ウィル・スミスとスモールマーケットらしからぬ大補強を敢行。

ボビー・ウィットJr.とは球団史上最高額の11年2億8870万ドルで契約延長を結ぶなど未だかつてないレベルのやる気を見せている。

 

ア・リーグ中地区は全体的にレベルが低いため、この新戦力が機能すれば勝率5割、地区優勝も夢ではない。

 

球種はツーシーム、Hスライダー、ナックルカーブ。

チェンジアップは投球割合7%と低かったためオミット。

最近は低速で曲がりの大きいスライダーのイメージが強いがセットアッパー時代は平均88マイル、最速92マイルといわゆる高速スライダーを投げていたため今回はHスライダーを採用。

 

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査定に関して

ノビB

カーブとのコンビネーションのおかげかルーゴのフォーシーム、ツーシームは毎年Run Valueの値が高く、2018年もプラス9、被打率も.175と優秀だった。

 

スロースターター

2018年は初回防御率が5.40と立ち上がりに苦戦。

このスロースターター気質もあってリリーフ転向が決まったとか。

 

Nishiのひとりごと

パワターけっこう自信作です笑。

個人的にはカーブボーラーは大好きなのでロイヤルズでも頑張って欲しいですね。

 

関連選手:ロイヤルズ2023年オフの大補強軍団

マイケル・ワカ

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ウィル・スミス

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ハンター・レンフロー

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