Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 エリック・ガニエ 2003年 パワナンバー

エリック・ガニエ

LAD(1999-2006)-TEX(2007)-BOS(2007)-MIL(2008)

 

通算成績 402試合 33勝26敗 防御率3.47 718奪三振 187セーブ fWAR14.0

獲得タイトル:サイ・ヤング賞1回、最多セーブ1回

 

2003年 77試合 2勝3敗 防御率1.20 137奪三振 55セーブ fWAR4.7

 

サイ・ヤング賞に輝いたクローザー

2002年から2004年にかけて84試合連続セーブという偉業を成し遂げたMLB屈指のクローザー。

 

故障などの影響でクローザーとして稼働していたのは事実上3シーズンと短かったが、その間に142セーブを記録するなど全盛期の支配力はピカイチ。

その支配力はWARにも如実に反映されており、2003年にはfWAR4.7と先発投手並みの数字を叩き出すほど。

 

140キロ台前半で鋭く落ちるバルカンチェンジと常時150キロ後半の速球コンビネーションで三振の山を築き、2003年には当時のMLB記録となる奪三振率14.98と脅威的な数字をマークしている。*1

同年はクローザーとしては異例のサイ・ヤング賞に選ばれている。

 

ゴーグルに塩を吹いた汚いキャップという個性的な風貌も相まって全盛期の人気は非常に高かったのだとか。

 

球種はスライダー、カーブ、バルカンチェンジ。

バルカンチェンジはHシンカーをベースに角度を1段階縦寄りにして再現。

 

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査定に関して

威圧感

そらそうよ。

 

要所◯

今回のこだわりポイント。

要所◯は試合の勝負がかかった重要な局面で発動し、投手能力が向上する*2青特で、セーブ連続成功記録を樹立したガニエの支配感を高めるにはうってつけ。

 

Nishiのこぼれ話

サイ・ヤング賞は両リーグから最も活躍したピッチャーを選ぶタイトルで、先発・リリーフの区分は実はない。

近年は基本的に先発投手で防御率が最も良かったピッチャーが受賞する傾向が強いが、ガニエ以前にもマイク・マーシャル、ブルース・スーター、デニス・エカーズリーとリリーフピッチャーが受賞することも。

 

おまけ:伝説の査定職人カメハさんによるエリック・ガニエ

鉄腕をつけるあたりに天才的センスを感じます。

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*1:ちなみに2024年開幕前の時点でリリーフとしてのMLB記録はフェリックス・バティスタが2023年に記録した16.23

*2:効果は5回以降で得点圏にランナーがいて、一発が出れば同点か逆転の場面になると、ストレートの初速と終速の差が小さくなり、球のブレ幅が小さくなるというもの

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