シェーン・ビーバー
CLE(2018-)
通算成績 113試合 54勝26敗 防御率3.17 831奪三振 fWAR20.5
獲得タイトル:サイ・ヤング賞1回、最多勝1回、最優秀賞防御率1回、最多奪三振1回
2020年 12試合 8勝1敗 防御率1.63 122奪三振 fWAR3.2
NOT JUSTIN
クレバーな投球術が光るガーディアンズのエース。
2020年は短縮シーズンであったものの、MLB歴代最高となる奪三振率14.2を記録。
この年は勝利数、防御率でもリーグトップとなり、2011年のバーランダー、カーショウ以来の投手三冠を達成。オフにはサイ・ヤング賞を満票で受賞するなど最高のシーズンを送った。
2021年以降は球速低下に悩まされ、2020年に平均94マイルだったフォーシームは、2023年8月時点で91マイルにまで下降。
それに伴ってか、スタットキャストの各種指標も急激に悪化しており、復活は難しそうだ。
球種はスライダー、カットボール、ナックルカーブ、スプリットチェンジ。
査定に関して
ドクターKなし
奪三振率を考慮すれば、ドクターKをつけるべきだが、技巧派ピッチャーであるビーバーにドクターKは似合わないなという筆者の個人的なこだわりで奪三振どまりに。
Nishiのこぼれ話
デビュー当初に野球カードの表記が某人気歌手と同じ「JUSTIN」になる珍事が発生。
本人はそれをネタにし、プレイヤーズ・ウィークエンドで「NOT JUSTIN」のユニフォームで登場している。
Nishinのひとりごと
ユニフォームの登録名を自由に設定できるプレイヤーズ・ウィークエンド。
ビーバー以外にも、カイル・シーガーが「Corey's Brother」、ケビン・ボックスバーガーは🎁🍔の絵文字などユニークなユニフォームが多く見られ、非常に面白かったので復活して欲しいなと。