Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 ボビー・ウィットJr. 2023年 パワナンバー

ボビー・ウィットJr.

KC(2023-)

 

通算成績 308試合 .265 327安打 50本塁打 176打点 79盗塁 fWAR8.2

獲得タイトル:特になし

 

2023年 158試合 .276 177安打 30本塁打 96打点 49盗塁 fWAR5.9

 

球界屈指のスピードスター

メジャー1年目の2023年に20-30*1を達成し、トッププロスペクトとしてのポテンシャルを存分に見せつけたスピードスター。

 

ルーキーイヤーは打撃はメジャーでも通用することを証明したが、守備面では全ての指標が大幅なマイナス。シーズン途中にサードにコンバートされるなどショート守備失格の烙印を押されかけてしまった。

 

2年目となる2024年は走攻守全てがワンランクグレードアップ。

バッティングでは30本塁打とパンチ力を発揮。走塁面では11三塁打、49盗塁を記録し、30-50*2にあと1盗塁のところまで迫る大活躍。

 

苦手としていたショート守備では、オフの猛特訓が身を結び、

・DRS:マイナス18→マイナス6

・OAA:マイナス11→プラス14

・UZR:マイナス6.5→0.2

とあらゆる守備指標が大幅に改善。特にOAAは上位2%と屈指の数字を記録している。

 

ショートとして十分やっていけることを証明したこともあり、2024年開幕前にはスモールマーケットのロイヤルズとしては異例かつ球団史上最高額となる11年2億8870万ドル*3で契約延長を結んでいる。

 

2024年は開幕からロケットスタートを切り、4月6日時点で打率.375、リーグトップのfWAR0.9を叩き出している。

 

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査定に関して

走力S

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スプリントスピードは現役ではトップのスピード。

 

プルヒッター

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ホームランは全てレフト方向に集中。基本的に長打を狙う時はプルヒッティング。

 

固め打ち

2023年は1試合4安打を4回達成。

 

対変化球◯

2023年はOffspeedに対して打率.363とハイアベレージをマーク。

Run Valueでもチェンジアップに対してプラス11、カットボールはプラス7と優秀な数字を残している。

 

満塁男・サヨナラ男

2023年7月28日に逆転サヨナラ満塁本塁打を記録。

 

Nishiのこぼれ話

父親のボビー・ウィットはレンジャーズやアスレティックスの先発ローテーションの一角として通算142勝を挙げている。

また、西武ライオンズでプレーしたザック・ニールは義理の兄に当たるとか。

 

Nishiのひとりごと

2023年にディフェンス面で大きな成長を見せたウィットJr.。年齢も23歳と若く、今後10年くらいはア・リーグのショートといえばウィットJr.と呼ばれる時代が続く可能性大!

*1:20本塁打-30盗塁

*2:30本塁打-50盗塁

*3:オプションを全て満たせば最大で14年3億7700万ドル

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