Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 サミー・ソーサ 2001年 パワナンバー

サミー・ソーサ

TEX(1988)-CWS(1989-1991)-CHC(1992-2004)-BAL(2005)-TEX(2007)

 

通算成績 2354試合 .273 2408安打 609本塁打 1667打点 234盗塁 fWAR60.1

獲得タイトル:MVP1回、本塁打王2回、打点王2回、シルバースラッガー賞6回、ハンク・アーロン賞1回、ロベルト・クレメンテ賞1回

 

2001年 160試合 .328 189安打 64本塁打 160打点 fWAR9.9

 

シーズン60発の壁を越えた疑惑のスラッガー

1998年にマーク・マグワイヤと熾烈なホームランキング争いを繰り広げたことでお馴染みのスラッガー。

 

同年はソーサが66本塁打、マグワイヤがMLB新記録となる70本塁打を記録。本塁打争いでは敗れたものの、リーグ最多の158打点をあげ、チームのポストシーズンの原動力になったことが評価され、MVP争いではソーサが圧勝した。

 

1998年がフォーカスされることが多いソーサだが、WAR上でのキャリアハイは2001年*1。同年はMLB史上初となる3回目の60本塁打を達成し、リーグ最多の160打点を記録。

 

シーズン64本塁打と数字だけ見れば当然ホームランキングになっているはずだが、このシーズンはバリー・ボンズがマグワイヤの記録を更新する73本塁打を記録し、またしてもタイトルを逃す結果になった。

 

ホームラン時代を築き上げたソーサだが、晩年はコルクバットの使用発覚、ドーピング検査では陽性反応。急激なパワーアップの裏にはおクスリがあったことが発覚し、世間から大バッシングを受けた。

 

当時持て囃されたマグワイヤ、ボンズとのホームラン争いも今となってはMLBの黒歴史の一つになっている。

 

最近は、病気なのか肌の色が白くなっており、その激変ぶりが話題になった。

 

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査定に関して

広角砲

2001年のソーサの打球方向は

・レフト方向:22本

・センター方向:30本

・ライト方向:10本塁打

とソーサは逆方向にも本塁打を量産。当時ライバルであったマグワイヤとボンズが引っ張り傾向だったため、その対比という意味合いも込め広角砲を採用。

 

逆境◯

ビハインド時の打率は.359。放った本塁打は27本。

 

威圧感

リーグ最多の37敬遠。実はステボンズよりも勝負を避けられている。

 

マルチ弾

シーズンマルチ本塁打はなんと10回!

 

関連選手:本塁打王争いを繰り広げたライバル

バリー・ボンズ

tigpawapro.hatenablog.com

 

MLBと薬物問題に関しては、ライアン・ブラウンの記事でも触れています。

tigpawapro.hatenablog.com

*1:1998年はfWAR7.1、2001年は9.9

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