Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 マット・ケンプ 2011年 パワナンバー

マット・ケンプ

LAD(2006-2015)-SD(2015-2016)-ATL(2016-2017)-LAD(2018)-CIN(2019)-COL(2020)

 

通算成績 1750試合 .284 1808安打 287本塁打 1031打点 184盗塁 fWAR25.7

獲得タイトル:最多本塁打1回、最多打点1回、シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞2回

 

2011年 161試合 .324 195安打 39本塁打 126打点 40盗塁 fWAR8.6

 

ザ・バイソン🦬

MLB長期契約列伝 第6弾

契約チーム LAD・SD・ATL・CIN

期間 2012~2019

総額 8年1億6000万ドル(年平均2000万ドル)

fWAR 7.7

契約評価 可もなく不可もなく

 

ワイルドなプレースタイルからバイソンの異名で親しまれたスラッガー。

 

2011年には、トリプルスリーを達成。

さらに本塁打王と打点王の2冠に輝き、打率もリーグ3位と三冠王まであと少しのところまで迫る大活躍。

 

オフには8年1億6000万ドルと当時では歴代7位の超大型契約を締結。

 

ケンプとの長期契約は、fWARだけで見れば失敗だが、その原因は守備難にあり、バッティングでは毎年コンスタントに2割後半、30本塁打前後をマークしており、正直言って評価に困るなんとも言えない結果に。

 

2014年オフにはパドレスにトレードとなったが、トレード相手はのちにドジャースの正捕手となるヤズマニ・グランダルであり、その点を考慮するとドジャースにとってこの契約は意義のあるものだったかも。

 

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Nishiのこぼれ話

2011年はメジャーにおけるトリプルスリー大発生シーズン。ケンプに加え、ライアン・ブラウンとエルズベリーの3人がトリプルスリーを達成。


ちなみにトリプルスリーという概念はNPBだけのものであり、メジャーでは30本塁打・30盗塁の30-30クラブというマイルストーンが主流といわれる。

 

Nishiのひとりごと

2011年のMVP争いでは、同じくトリプルスリーを達成したライアン・ブラウンに敗れたケンプ。

 

ブラウンは、ご存じの通りドーピングという大罪を犯しており、今思えばケンプが受賞すべきだったかも。*1

 

tigpawapro.hatenablog.com

*1:なお、ケンプ本人もブラウンのドーピングを知り激怒していた

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