Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023クリス・デービス2013年パワナンバー

クリス・デービス

TEX(2008-2011)-BAL(2011-2021)

 

通算成績 1417試合 .233 1160安打 295本塁打 780打点 19盗塁 fWAR11.8

獲得タイトル:最多本塁打2回、打点王1回、シルバースラッガー賞1回

 

2013年 160試合 .286 167安打 53本塁打 138打点 4盗塁 fWAR7.1

 

クラッシュ

MLB長期契約列伝 第8弾

契約チーム BAL

契約期間 2016〜2022

契約総額 7年1億6600万ドル(年平均2371万ドル)

fWAR マイナス2.6

契約レビュー 大失敗

 

2013年に53本塁打をマークした球界屈指のスラッガー。

 

低打率と三振の多さ、ポジションはファーストオンリーと不安要素が数々あるにも関わらず、7年1億6600万ドルで契約を延長。

これがMLB史に残る最悪の契約になってしまうとは、当時のオリオールズフロントは微塵も思っていなかった。

 

契約1年目の2016年こそは36本塁打とパワーを発揮したが、2017年からはバットにボールが当たらない状況に。

 

特に2018年はMLBシーズン打率ワースト記録となる打率.168と地獄のような成績に沈んでしまった。

同シーズンには、エレベータに閉じ込められる事故に巻き込まれたが、ファンから「出てくるな」と大バッシングを浴びせかけられるシーンも。

 

本人もどうして良いのかわからなくなり、涙が止まらなくなったと話すなど、長期契約がチームもデービス自身も苦しめる、誰も幸せにならない結果になってしまった。

 

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査定に関して

ミートE

2013年は打率.286と通常の査定であれば余裕でDに載せるところだが、翌年の打率*1や2018年にMLB歴代ワースト打率を記録していることを考慮し、あえてEに。

というか、ペナントで3割近くを記録するデービスなんて要らないでしょ(暴論)。

 

Nishiのひとりごと

デービスがプレーしていた2010年代後半は綴りは違うが同名の「クリス・デービス」がアスレティックスに在籍。

 

当初は、アスレティックスのデービスが「クリス・デービス(偽)」などと言われていたが、いつの間にか、立場が逆転し、末期はオリオールズのデービスが「デービス(偽)」などと某掲示板で罵られていたのは、よく覚えています…。

 

tigpawapro.hatenablog.com

*1:.196

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