ジェイ・ジャクソン
SD(2015)-広島(2016-2018)-MIL(2019)-ロッテ(2020)-SF(2021)-ATL(2022)-TOR(2023)-MIN(2024-)
通算成績 84試合 6勝2敗 防御率3.50 107奪三振 8ホールド fWAR0.3
獲得タイトル:特になし
2023年 25試合 3勝1敗 防御率2.12 27奪三振 1ホールド fWAR0.1
スマイリー・ジャクソン
広島カープのセ・リーグ3連覇を支えた笑顔がステキなリリーバー。
2019年にメジャー復帰を果たすと、同年は防御率4.45。ここだけ切り取るとイマイチな成績に終わったように見えるが30イニングで47奪三振、奪三振率は13.95とカープ時代から猛威を振るった伝家の宝刀スライダーはメジャーでも健在。
2020年はロッテに加入するも、シーズン途中に突然の退団発表。
のちに大麻所持容疑で逮捕されていたことが発覚し、ファンを大いに悲しませた。*1
2023年はブルージェイズでプレー。
防御率はキャリアハイとなる2.12を記録するも、ホールド1という数字が示すように首脳陣からの評価は低く、ポストシーズン前にDFAとなってしまった。
2024年はツインズとメジャー契約を締結。年俸は150万ドルと格安だが、2025年のオプションもついた契約となっており、今シーズンの勝谷次第では来年もジャクソンの笑顔が見れそうだ。
球種はスライダー、Vスライダー。*2
ジャクソンのスライダーは被打率.116、Run Valueプラス8を記録するなどメジャーでも超一品。
日本時代はシンカーも織り交ぜていたが、2023年はわずか10球程度しか投げておらず今回はオミット。