Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 ホセ・フェルナンデス 2016年 パワナンバー

ホセ・フェルナンデス

MIA(2013-2016)

 

通算成績 76試合 38勝17敗 防御率2.58 589奪三振 fWAR14.5

獲得タイトル:新人王

 

2016年 29試合 16勝8敗 防御率2.86 253奪三振 fWAR6.3

 

若くして散った非業のエース

ルーキーイヤーの2013年にリーグ2位の防御率2.16という圧倒的な成績を叩き出し、一躍球界の次期エースとして将来を嘱望されていた「球界の至宝」。

 

同年は、新人王のタイトルに加え、サイ・ヤング賞得票ではカーショウ、ウェインライトに次ぐ3位に選ばれるという快挙も成し遂げている。

 

2014年に受けたトミー・ジョン手術から完全復活となる2016年は開幕から好投を続け、オールスターに選出。

9月25日の時点で防御率2.86、253奪三振とサイ・ヤング賞クラスのピッチングを披露していたが…。

 

9月25日未明に水上事故で突然の急死。

球界のエース候補が24歳にしてこの世から去ってしまったショッキングな事態に多くのファンが涙を流した。

 

ホセ・フェルナンデスの突然の死は、マーリンズの編成にも多大な影響を及ぼした。

もし、仮に存命であれば2017年オフのスタントン、オスナ、イエリッチ、ゴードンのファイヤーセールはまず起こっていなかっただろう。

 

球種はツーシーム、スラーブ、チェンジアップ。

決め球のスラーブは大きく打者から逃げる軌道と、彼のキューバからの壮絶な亡命エピソードを絡めて「ディフェクター」(逃亡者)と呼ばれていた。

 

f:id:tigpawapro:20230924200550j:image
f:id:tigpawapro:20230924200557j:image
f:id:tigpawapro:20230924200603j:image

 

Nishiのひとりごと

ホセ・フェルナンデスの死は、その経緯*1はさておき、ショッキングな出来事でした。

 

もし、存命であれば間違いなく球界のエース&サイ・ヤング賞の常連になっていたでしょう。それくらいポテンシャルを感じさせる投手でした。

*1:ボートをアルコールとコカインを摂取した状況で運転し、岩に激突。しかも、運転手はホセ・フェルナンデス本人

プライバシーポリシー お問い合わせ