Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 松坂大輔 2008年 パワナンバー

松坂大輔

西武(1999-2006)-BOS(2007-2012)-NYM(2013-2014)-ソフトバンク(2015-2017)-中日(2018-2919)-西武(2020-2021)

 

MLB通算成績 158試合 56勝43敗 防御率4.45 820奪三振 1セーブ 3ホールド fWAR8.4

獲得タイトル:特になし

 

2008年 29試合 18勝3敗 防御率2.90 154奪三振 fWAR2.7

 

平成の怪物

皆さんご存知の「平成の怪物」。

今回はメジャーでのキャリアハイ2008年バージョンを査定。

 

2008年はリーグ4位の18勝、リーグ3位の防御率2.90、リーグ2位の勝率.857、rWAR5.3と平成の怪物の異名に恥じぬ好成績を残し、サイ・ヤング賞投票でも4位にノミネートされた。

 

一方で、フォアボールはリーグワーストの94。与四球率は5.05とコントロールにはかなり苦しんだ。

 

制球難のせいで投球数が5イニングで100球に到達することが多く、6回以降はバード、パペルボンらレッドソックスの強力なリリーフ陣に試合を託すことが多かった。

 

球種はツーシーム、スライダー、カットボール、サークルチェンジ。

 

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査定に関して

松坂大輔の査定で一番難しいのが変化球。

これは人によってかなり割れますが、自分はスタットキャストをベースに。

スライダーの球速はリーグ平均クラスのため、普通のスライダーを採用。

カーブはほとんど投げていないことが発覚したためオミット。

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要所○

シーズンで12回の満塁のピンチを迎えたがノーヒットに抑え込む。

勝敗を左右するここぞという場面に強い姿を再現するには、要所○という響きがピッタリだ。*1

 

奪三振なし

Dice-Kの異名の通り奪三振も松坂の特徴。しかし、2008年は奪三振率8.27とそれほど高くなく、今回はオミット。

 

テストプレーも兼ねてオーペナに入れて見ましたが、コンスタントに防御率2点台前半を記録しており、個人的にはかなりの自信作。

 

追記:Hスライダー、Vスライダー搭載型松坂を作成しました。

2023年11月に行われたパワプロ査定会で「松坂大輔」を査定しようという企画があり、参加者の皆さんから色々とインスピレーションを得たので、松坂を再作成。

ポイントは今までカットボールにしていた横変化をHスライダーに、スライダーを松坂の代名詞であるVスライダーに変更した点です。

 

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*1:効果よりも名前の語感を重視。たまにはこういう査定もいいんじゃないかなと

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