NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 ボブ・ギブソン 1968年 パワナンバー

ボブ・ギブソン

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STL(1959-1975)

 

通算成績 528登板 251勝174敗 防御率2.91 3117奪三振 6セーブ fWAR82.3

獲得タイトル:MVP1回、サイ・ヤング賞2回、最多勝1回、最優秀防御率1回、最多奪三振1回、ゴールドグラブ賞9回

 

1968年 34登板 22勝9敗 防御率1.12 268奪三振 fWAR8.6

 

Hoot

1968年にMLB歴代1位*1となる防御率1.12を記録した大投手。

 

フアン・マリシャルやサンディー・コーファックスとともに1960年代を代表するピッチャーであり、1960年代にあげた勝ち星は164で、これは同期間ではマリシャルに次ぐ数字である。

 

最速95マイル*2のフォーシームと速球と同じくらいのスピードと言わしめたスライダーが武器。投げた後に一塁側に倒れ込むような気迫あふれるフォームも相まってマウンド上での存在感は相当なものだった。

 

執拗な内角攻めから「ヘッドハンター」の異名をつけられ、ギブソンは内角攻めをするために他球団の選手とは一才口を聞かなかったという逸話もある。また、マウンドでは相手打者を鬼のような形相で睨みつけていたと言われているが、実際のところは目が悪くキャッチャーのサインを読むのに苦労していただけだったとか。

 

今回作成した1968年はギブソンに加えて、ドジャースのドラスデールも当時の最長記録である58.2イニング無失点記録を樹立、デトロイト・タイガースのマクレインが31勝をマークするなど極端な投高打低のシーズンでも知られ、後に「投手の年」と言われている。

 

翌年からはストライクゾーンが狭くなり、打者有利の環境になったがギブソンは防御率2.18と圧倒的なピッチングを披露。1970年にはリーグ最多の23勝をマークするなどディケイドを跨いでもエースとして君臨し続けた。

 

球種はツーシーム、Hスライダー、ドロップカーブ、チェンジアップ。

 

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*1:ライズボール時代から

*2:153キロ

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