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パワプロ2023 トム・シーバー 1971年 パワナンバー

トム・シーバー

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NYM(1967-1977)-CIN(1977-1982)-NYM(1983)-CWS(1984-1986)-BOS(1986)

 

通算成績 656登板 311勝205敗 防御率2.86 3640奪三振 1セーブ fWAR92.4

獲得タイトル:サイ・ヤング賞3回、最多勝利3回、最優秀防御率3回、最多奪三振5回、新人王

 

1971年 36登板 20勝10敗 防御率1.76 289奪三振 fWAR9.1

 

フランチャイズ

ニューヨーク・メッツの絶対的なエースとして君臨。

 

1969年に弱小球団だったメッツが突如優勝し、世界一にまで登り詰めた一連のエピソードは後に「ミラクル・メッツ」と語られているが、その立役者になったのがトム・シーバーだ。

 

この年のシーバーは前半戦もさることながら、8月26日から8試合連続完投など後半戦に神がかったピッチングを見せ、後半戦の防御率は1.67。シーバーの好投で一時は10もあったカブスとにゲーム差が一気に埋まり、球団創設史上初の地区優勝を果たした。

 

1970年代に入るとギブソンら60年代を代表するピッチャーが衰えたこともあり、右のシーバー、左のカールトン時代に突入。1971年にはキャリアハイとなる防御率1.76を記録、73年、75年にはサイ・ヤング賞に輝くなど圧倒的なピッチングを見せつけた。

 

1980年代に入っても衰え知らずのピッチングで、41歳を迎えた1985年シーズンも16勝・防御率3.17と最後までエースとして活躍し続けた。

 

1992年には当時歴代最高の支持率である得票率98.8%で殿堂入りを果たしており、背番号41はメッツの永久欠番に指定されている。

 

シーバーはスピード、多彩かつどれも一級品の変化球、安定感抜群のピッチング内容と、とにかく投手としての完成度が高く、歴代最高のピッチャーとしてシーバーの名を挙げる有識者も少なくはない。

 

球種はツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ。

本人曰く、カーブは複数投げ分けていたとのことだが、これ以上増やすと5球種になってしまうため今回はオミット。


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