クリス・ブライアント
CHC(2015-2021)-SF(2021)-COL(2022-)
通算成績 706試合 .284 751安打 138本塁打 403打点 34盗塁 fWAR31.9
獲得タイトル:MVP1回、新人王
2016年 155試合 .292 176安打 39本塁打 102打点 8盗塁 fWAR7.9
ブリゾーの「ブライアント」
リゾーとの「ブリゾー」コンビでカブスを108年ぶりの世界一の座に導いたスラッガー。
メインポジションはサードだが、外野の両コーナーも器用にこなせ、ユーティリティとしてはトップクラスの汎用性を誇る。
ルーキーイヤーの2015年に新人王、続く16年にはMVP、3年目の17年には出塁率4割オーバーと順調にレジェンドコースを歩んでいたが、その後は、OPSこそは.800を超えるもののやや失速。
2021年オフにFAになり、当初はコンテンダーとの契約が予想されたが…。
ロッキーズと7年1億8千万ドルの大型契約を締結し、多くのメジャーファンを驚かせた。
Nishiのひとりごと
ブライアントはカブスの英雄的存在だが、ルーキーイヤーの昇格時期をめぐって最後はチームと対立。
最終的には、トレードで放出と本来であればチームの顔になるべき選手への処遇はあまりにも冷めたものだった。