NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 リッチー・セクソン 2005年 パワナンバー

リッチー・セクソン

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CLE(1997-2000)-MIL(2000-2003)-ARI(2004)-SEA(2005-2008)-NYY(2008)

 

通算成績 1367試合 .261 1286安打 306本塁打 943打点 14盗塁 fWAR16.8

獲得タイトル:特になし

 

2005年 156試合 .263 147安打 39本塁打 121打点 1盗塁 fWAR4.0

 

市外局番と争った漢

MLB長期契約列伝 第12弾

契約チーム SEA

契約期間 2005年〜2008年

契約総額 4年5000万ドル(1年当たり1250万ドル)

fWAR(契約期間中) 3.8

契約レビュー 失敗

 

身長2メートル3センチと恵まれたフィジカルを武器にホームランを量産したスラッガー。

 

ブルワーズ時代の2001年には当時の球団記録に並ぶ45本塁打を放ち、ホームランバッターとしての地位を確立。

 

2004年オフに4年総額5000万ドルの大型契約でマリナーズ入団。

契約1年目の2005年はホームランが出にくいセーフコフィールドを本拠地としながらチームトップの39本塁打と契約に応える大活躍。

 

2年目も34本塁打と若干数字を落としたものの、2年連続で30本塁打・100打点と主砲としての役割を全うした。

 

ところが、契約3年目の2006年に深刻な打撃不振に陥り、打率は自己ワーストの.202。本塁打も21本と激減。

あまりの低打率から一部ファンの間では「シアトルの市外局番*1よりも打てない」などと揶揄されてしまった。

 

契約最終年の2008年も開幕から低空飛行が続き、7月にはDFAに。その後ヤンキースと契約を結ぶも打撃は蘇ることはなく、同年をもって現役引退を発表した。

 

セクソン=不良債権の代名詞と言われており、fWARや契約ラスト2年の不振からは「確かに」と思う部分がある一方、契約最初の2年間はしっかり機能しており、近年のハミルトンやストラスバーグのようにそもそも1年もろくにプレー出来なかった選手と比べればマシな部類といえる。

 

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査定に関して

扇風機

パワーと引き換えに三振が非常に多く、基本的にどのシーズンも150前後の三振を記録。今回作成した2005年はリーグ最多の167三振を喫している。

 

Nishiのひとりごと

セクソンの背ネームの綴りは“SEXSON”。諸事情により背ネームが“PAWAPURO”に変わってしまっているので各自更新してクレイトン。

 

tigpawapro.hatenablog.com

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