Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 ラリー・ウォーカー 1997年 パワナンバー

ラリー・ウォーカー

MON(1989-1994)-COL(1995-2004)-STL(2004-2005)

 

通算成績 1988試合 .313 2160安打 383本塁打 1311打点 230盗塁 fWAR68.7  

獲得タイトル:MVP1回、首位打者3回、本塁打王1回、シルバースラッガー賞3回、ゴールドグラブ賞7回

 

1997年 153試合 .366 208安打 49本塁打 130打点 33盗塁 fWAR9.1 

 

史上最強のカナディアン

2020年にカナダ出身選手としてはファーガーソン・ジェンキンスに次ぐ2人目のアメリカ野球殿堂入りを果たした「史上最強のカナディアン」。

 

エクスポスでプレーしていた1994年まではアベレージを残せる中距離砲だったが、1995年にクアーズフィールドを本拠地とするロッキーズに移籍してからは、球史に残る強打者に変貌。

 

今回作成した1997年はリーグ2位*1の打率.366、リーグ1位の49本塁打、リーグ2位*2の130打点と三冠王まであと少しという圧倒的な成績を残し、カナダ人初となるMVPを受賞している。

 

加えて、同年は33盗塁を達成しており、日本でいうトリプルスリーを達成しており、あと1本塁打で前人未到の「50-30」に手が届くところまで来ていた。

 

通算のfWARは68.7と外野手としてはレジェンド級の数字を積み上げながら、「クアーズフィールドだったから好成績を残したんでしょ」というレッテルを貼られ、殿堂入りできたのは有資格10年目のことであった。

 

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査定に関して

クアーズ補正

この成績ならミートS中盤、パワーS前半にしたいところだが、この年は打者天国クアーズフィールドでプレーしていたこともあり、あえてミートはS前半、パワーはAにとどめた。

ちなみにこの年に限ってはホーム成績は打率.384、OPSは1.169。アウェイ成績は打率.346、OPSは1.176とむしろアウェイの方が成績が良かったりする。

 

肩A・送球B・レーザービーム

ウォーカーの肩はいわゆるバズーカアームでめちゃくちゃ強い。

この年も12補殺を記録している。

 

マルチ弾

シーズンで8回もマルチ本塁打を記録。4月5日のエクスポス戦では3本塁打をはなっている。

 

サヨナラ男

ウォーカーは延長戦に入るとOPS2.083と異常な勝負強さを発揮。

 

*1:1位はトニー・グウィンで打率は.372

*2:1位はチームメイトのガララーガの140打点

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