Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ査定オフ会に参加してきました!〜2023秋の巻〜

みなさま、こんにち殺法!

阪神タイガースの日本一で頭フルーツポンチと化しているNishiです。

 

今回は来たる11月某日、竜のお膝元名古屋で開催されたパワプロ査定オフ会の感想などをつらつらと書いていきます。

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写真は数年前に撮影した名古屋感あふれるモニュメント

 

 

参加ブロガーさま一覧

ともぴーさん

査定会の幹事を務めていただいた、パワプロ査定会の重鎮。

NPBでは見つけるのが大変なデータサイト港の星たち、OB査定ブログオールドルーキーは査定職人必見だ!

 

データニキさん

ようやく更新し始めた2007年査定ニキ。

2007年のNPB全選手を査定すると意気込んでいたが、未だ数記事。果たして2007年査定はいつになったら完成するのでしょうか?

 

ルイセンコさん

筆者と同じ時期にブログを始められた個性派ブロガー。どんなコスで来ようとも動じなくなりました笑。慣れって恐ろしい…。

斎藤佑樹に対しては並々ならぬ情熱を注いでいる模様。

 

義烈さん

「ぎれキャン△」の運営者。冒頭の挨拶で多くの参加者が「○○のパワプロブログを運営している何某です。」と話すなか、「義烈のキャンプ(以下略)」とパワプロより先にキャンプが出てきた時は大爆笑してしまいました…。

 

カメハさん

天才的な査定センスを誇る唯一無二のパワプロブロガー。

つい最近、いままではブラックボックスであった1993年の野球データ(しかも超・細かい)を手に入れ、Twitterでも話題になった。

 

さかまさん

ドラゴンズ査定ブロガー三銃士のひとり。

つい先日ゴットゥーザ様と対面を果たした模様。羨ましいぜ!

 

コウテイペンギンさん

ドラゴンズ査定ブロガー三銃士のひとり。

パワターにこだわっているそうで、ブログでもトップにパワターを持ってきている。査定会では「ペンギンセイバー」たるものを発表し、話題になった。

 

inoさん

ブログレイアウトが全パワプロブロガーの中でもトップレベルで見やすい査定職人。

ドラフト査定の実力はこの界隈ではズバ抜けている。

 

東高校さん

品のある査定をすることで知られるパワプロブロガー*1

とにかく見ていて美しい査定が多く、その査定スタイルは非常に参考になります。

 

あすきみさん

きらら漫画「球詠」のキャラ査定で知られるパワプロブロガー。

実は他のパワプロブロガー情報にめっちゃ詳しい。査定会に来ると聞いた時はリトバスの話でもしようと思っていましたが、当日はすっかり忘れていました…。

 

査定職人トークあれこれ

ここで他の査定職人さまの参考になるかもしれないし、全くならないかもしれないディープな査定トークの一部を紹介。

 

ペンギンセイバー

「打たれ強さ」ってどう査定する?というお題に対してコウテイペンギンさんが導き出した新たな指標。

公式は「LOB %*2+イメージ÷2」というシンプルなもの。査定ではいつもデータ優先orイメージ優先のせめぎ合いが起こっているが、これならバランスがとれそう。

 

暴れ球=ダルコースキー(につけたカメハさんは天才)

金特 暴れ球って何?というお題に対して、筆者が「170キロでコントロールがGのダルコースキーみたいな選手につけたいよね」って話したところ、ほとんどの方が「ああ、あのダルコースキーね」とうなづかれており、査定職人の野球知識の深さにあらためて驚きました。*3

 

1993年の野球データ

先日、バズったカメハさんツイート。

なんと、ブラックボックスと化していた1993年の詳細な野球データが載っている電子ブックを発見!

こちらには93年の全選手の得点圏打率、被打率、カウント別成績などなど、MLBでいうbaseball reference に匹敵する膨大なデータが記録されているとのこと。

どうやってこの存在を知ったのか聞いたところ、ヤフオクの広告でオススメされていたとのこと。aiがこれほどターゲッティングできているとはと別の部分にも感心した笑。

現在カメハさんは1993年野球を再現しているとのこと。

 

みんなの松坂大輔査定

さかまさんの提唱で、参加者全員で松坂大輔1999年バージョンを査定しあうことに。

ぶっちゃけ松坂はレッドソックス時代からしか見ていないだけに、当時実際に見てこられた方の話は参考になりました。

この会を受けて、新たに作り直した松坂大輔の査定はこちらから

tigpawapro.hatenablog.com

 

みんなの査定プロセス大発表会

あらためてデータがろくに公開されていないNPB査定は大変だなと…。

悩むポイントで「パワターだけで小一時間かかる」、「最後のステ振りでもうちょっと能力をつけたくなる」といった話で分かり合えるにはパワプロ査定ブロガーの会だけだ笑。

個人的には、inoさんのメモ帳に役に立ちそうなリンクを貼って、能力値もガッツリ決めてから選手を作成するスタイルは勉強になりました。

 

 

パークファクターや時代背景を査定にどれくらい盛り込むか問題

これはなかなか難しい問題。当ブログでは、クアーズフィールドを本拠地にするロッキーズの選手(特に野手)にはクアーズ補正として、ミート&パワーをマイナス3〜5にして査定しています。

NPBでは市民球場など時代によってはホームランが出やすい球場があったり、時代で言えばラビットボール時代や統一球時代など色々と考えさせられる問題があり、これを査定にどう組み込むかで査定職人の色が出てくるのではないでしょうか。

 

これ以外にもたくさんのエピソードがあったのですが、これ以上書くと収集がつかないので割愛。

あと、今回ともぴーさんがYouTubeに生配信するという案が出ていましたが、割と後半からみんなはっちゃけて爆弾発言が飛び出しまくっていたので、生配信しないというジャッジは英断でした。

 

今回の感想など

前回、前々回に引き続き参加させていただきました。

MLB選手ばかり作成している独自路線マックスの筆者にお声をかけていただき、ありがとうございました。

 

個人的にはアルコールが入った前夜祭、打ち上げはなかなかカオスで、そこが一番盛り上がりました。

「変化球の方向にエロさを感じる」とか、「アベレージヒッターって何?(哲学)」、「ラインドライブ(これまた哲学)」、「このデータはセガサターンの○○*4にのっているかも」などなどしょうもない話でワイワイできたのはいい思い出です。

 

というか令和のこの時代にセガサターンやドリームキャスト、ひいては電子ブックリーダーの話が出るのはヤバいでしょ…。

 

あと、次回以降の査定会の幹事はデータニキさんに引き継がれるそうなので、気になる方はデータニキさんとコンタクトをとってみてはいかがでしょうか?

 

 

*1:査定の美しさで盛り上がれるのは、多分この界隈だけ笑

*2:投手が出したランナーの内、ベース上に残ったランナーの割合。打たれ強さを表す指標として浸透している

*3:普通、ダルコースキーって言っても「え?誰やねん」となるところ、そうならなかったこの界隈のメンバーはヤバいヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

*4:忘れちった

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