ジム・エドモンズ
ANA(1993-1999)-STL(2000-2007)-SD(2008)-CHC(2008)-MIL(2010)-CIN(2010)
通算成績 2011試合 .284 1949安打 393本塁打 1199打点 67盗塁 fWAR64.5
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞8回
2004年 153試合 .301 150安打 42本塁打 111打点 8盗塁 fWAR8.3
ハリウッド・キャッチ
ゴールドグラブ賞8回の実績を誇るセンター守備の名手。正確な守備位置どりと高いキャッチング技術で難しいフライを華麗にさばき、時見せる背面キャッチで球場を多いに沸かせた。
プホルス、ローレンとともに2000年代前半のカージナルスの中軸を担い、在籍8年間で稼いだfWARは42.3!特に全盛期の2000年から2005年にかけての6年間はすべてfWAR6オーバーの快挙を成し遂げている。
通算WARは64.5と殿堂入りラインは突破していたものの、安打数などスタッツにインパクトがなく、米国野球殿堂入りはかなわなかったが、2014年にカージナルスの殿堂入りは果たしている。
カージナルス=守備のチームというイメージはエドモンズ引退後も脈々と受け継がれており、チームに与えた影響は計り知れない。
査定に関して
守備職人
ゴールドグラブ賞8回の実績+背面キャッチの達人要素
関連選手:カージナルス黄金時代を築いた守備の達人
ヤディアー・モリーナ
アルバート・プホルス
スコット・ローレン