ジョー・マウアー
MIN(2004-2018)
通算成績 1858試合 .306 2123安打 143本塁打 923打点 52盗塁 fWAR53.0
獲得タイトル：MVP1回、首位打者3回、シルバースラッガー賞5回、ゴールドグラブ賞3回
2009年 138試合 .365 191安打 28本塁打 96打点 4盗塁 fWAR8.4
ミネソタの英雄
ミネソタ・ツインズのフランチャイズプレイヤーとして活躍した巧打者。
生まれも育ちも、チームもすべてミネソタ州で完結しており、ある意味で最狭のフランチャイズプレイヤーでもある。
キャッチャーという守備負担が大きいポジションにも関わらず、毎年3割超のハイアベレージを残し、2009年には.365と驚異的な数字を記録し、首位打者のタイトルを獲得。
守備も2008年から3シーズン連続でゴールドグラブ賞に輝くなど評判も高く、将来の殿堂入りも噂されたが…。
2013年にファウルチップで脳震盪をおこし、2014年からファーストへコンバート。
その時期を境にアベレージを残せなくなり、ファーストにコンバートされてから引退までで稼げたWARは6.9。
通算でも53と殿堂入りラインの60には惜しくも届くことはなかった。
それでも、巧打のキャッチャーとして球界に与えたインパクトは絶大で、2000年代No.1キャッチャーは誰と聞かれれば、多くのメジャーファンはマウアーと答えるに違いない。
Nishiのひとりごと
現在、新企画として2000年代MLBオールスターと題して、オリジナルチームの作成に励んでいます。
今回のマウアーはその一環で作成。
近日、オリジナルチームも公開できそうです。
