Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 ビクター・マルティネス 2014年 パワナンバー

ビクター・マルティネス

CLE(2002-2009)-BOS(2009-2010)-DET(2011-2018)

 

通算成績 1973試合 .295 2153安打 246本塁打 1178打点 7盗塁 fWAR26.7

獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回

 

2014年 151試合 .335 188安打 32本塁打 103打点 3盗塁 fWAR4.5

 

V・マート

MLB長期契約列伝第4弾〜契約レビュー

契約チーム DET

期間 2015〜2017

総額 4年6800万ドル(年1700万ドル)

fWAR マイナス3.8

契約評価 失敗

 

キャリア通算で8回も3割オーバーを記録した球界屈指の巧打者。

 

メジャーデビュー当初はキャッチャーとしてプレーしていたが、タイガース移籍後は正捕手アレックス・アービラがいたこともあり、DHでの出場が増加。

 

2014年にはキャリアハイとなる打率.335、リーグ1位のOPS.974をマーク。

MVP投票ではトラウトに次ぐ2位にノミネートされるなど最高のシーズンを送った。

 

同年オフにFAになるとタイガースがすぐさま4年6800万ドルで再契約。

この時、筆者はメジャーを見始めた頃でしたが、36歳のDH専に出しすぎではと思っており、その予感は的中。

 

契約1年目はキャリアワーストの打率.245と低迷。

さらに追い討ちをかけるように2017年には不整脈を発症し、107試合の出場に留まった。

 

ラストイヤーの2017年は40歳に突入したこともあり、OPSはキャリアワーストの.651。

DH専としてはあまりにも物足りない成績で、不良債権と言わざるを得ない悲惨な契約になってしまった。

 

f:id:tigpawapro:20230608210424j:image

f:id:tigpawapro:20230608210430j:image

f:id:tigpawapro:20230608210436j:image

 

Nishiのひとりごと

マルティネスは通算264併殺を記録するなど超・鈍足。

にも関わらず、現役最終打席は内野安打というミラクルを成し遂げている。

 

tigpawapro.hatenablog.com

プライバシーポリシー お問い合わせ