トラビス・ハフナー
TEX(2002)-CLE(2003-2012)-NYY(2013)
通算成績 1183試合 .273 1107安打 213本塁打 731打点 11盗塁 fWAR22.0
獲得タイトル:特になし
2006年 129試合 .308 140安打 42本塁打 117打点 fWAR6.0
Pronk
ケガさえなければデビッド・オルティーズやエドガー・マルティネスに匹敵するキャリアを歩めたであろう強打のDH。
2004年にレギュラーの座を掴むとここから4シーズン連続で100打点をマーク。ベストイヤーは2006年で、このシーズンは故障で30試合を欠場しながらリーグ3位の42本塁打を放ち、OPS1.098はリーグトップの数字を残した。
2008年以降は故障者リストの常連となり、引退までの6シーズンは規定打席到達すら出来なかった。
査定に関して
守備F
マイナー時代から守備のヤバさには定評?があり、メジャーではほぼ指名打者としてプレー。守備についたのはキャリアを通して72試合にとどまった。
満塁男
2006年は満塁の場面で異常なまでの勝負強さを発揮。
同年はMLB記録となる6本のグランドスラムを放ち、満塁時の打率も.571、OPSに至っては1.857ともはや敬遠した方が得策になるくらいの成績を残していた*1。
選球眼
ハフナーの武器のひとつが高い選球眼。2006年から2シーズン連続で100四球を選び、レギュラーに定着した2004年から3シーズン連続で出塁率4割越えを達成している。
Nishiのひとりごと
ハフナーは筆者が一時期(約7、8年前)にハマっていたアプリゲーム“MLB9イニングス”で初めて引いたモンスターシーズン枠の最高レアリティの選手ということもあり、割と気に入っている選手のひとりですね。
*1:パワプロ2024で作成する機会があれば金特の恐怖の満塁男をつけようと思います笑