ジョシュ・ウィリングハム
FLA(2004-2008)-WSH(2009-2010)-OAK(2011)-MIN(2012-2014)-KC(2014)
通算成績 1147試合 .253 988安打 195本塁打 632打点 35盗塁 fWAR19.0
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回
2012年 145試合 .260 135安打 35本塁打 110打点 3盗塁 fWAR3.7
強打のレフトフィルダー
メジャーに定着した2006年から7シーズン連続でOPS.800以上をマークした強打者。
キャリアハイはツインズでプレーした2012年。同年はチームトップとなる35本塁打・110打点を記録し、シルバースラッガー賞にも選出された。
バッティングは優秀だった一方、レフト守備は通算DRSマイナス21とイマイチ。
ちなみにメディアによっては“ウィリンガム”や“ウィリンハム”として表記されることもあるが、筆者はスラッガーの表記にならった“ウィリングハム”派。
査定に関して
プルヒッター
割と極端なプルヒッティングで知られており、2012年は35本塁打のほとんどがレフト方向。2013年は以降はシフトを張られることが増え、打撃成績が急落してしまった。
決勝打
High Leverageでの打率は.339、OPSも1.115と高水準。
サヨナラ男
2012年5月29日のアスレティックス戦で値千金のサヨナラ本塁打を記録。