タイラー・チャッドウッド
LAA(2011)-COL(2012-2017)-CHC(2018-2020)-TOR(2021)-SF(2021)-ソフトバンク(2022)
通算成績 229試合 52勝60敗 防御率4.45 660奪三振
獲得タイトル:特になし
2016年 27試合 12勝9敗 防御率3.87 117奪三振
メジャー通算52勝の大物
リーグ優勝を逃したソフトバンク怒涛の補強シリーズ弾2弾*1。
メジャー通算52勝と実績は十分。2016年には打高クアーズを本拠地にしながら防御率3点台と大奮闘。
2017年オフにはカブスと3年目3800万ドルの大型契約を結ぶも、2018年以降はノーコン病を発症させ、手が追えない暴れ馬状態。特に2018年は103イニングでリーグワーストの95四球と毎回のようにフォアボールを連発。
結局、カブスとの契約は不良債権に終わり、2021年もリリーフで防御率5.63とめった打ち状態。
ソフトバンク入団にあたり一部のメディアは「技巧派」と謳っていたが、いったい何を見て技巧派と表現したのだろうか。正直なところノーコンが治らない限りはソフトバンクでも苦戦しそうだ。
球種はツーシーム、カットボール、ドロップカーブ、チェンジアップ。
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*1:第1弾はガルビス