NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 マック鈴木 2000年 パワナンバー

マック鈴木

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SEA(1996,1998-1999)-KC(1999-2001)-COL(2001)-MIL(2001)-KC(2002)-オリックス(2003-2005)-世界各国の野球リーグを転々…

 

MLB通算成績 117登板 16勝31敗 防御率5.72 327奪三振 fWAR2.5

獲得タイトル:特になし

 

2000年 32登板 8勝10敗 防御率4.34 135奪三振 fWAR2.3

 

洗濯係からメジャーリーガーへ

高校時代に色々あって単身渡米。団野村氏が経営に参画しているシングルAの球団職員兼練習生として洗濯係など雑用をこなす日々を送る。

 

速球のスピードが95マイル(152キロ)を超えたことで、雑用係からマイナーリーガーへと本格転向し、1993年にマリナーズとマイナー契約を締結。

 

マリナーズ時代はかなり苦戦したものの、1999年のロイヤルズ移籍を機に覚醒。2000年にはロイヤルズの先発ローテーションの一角として8勝、防御率4.34の好成績をマーク。

 

「防御率4.34で好成績?」という方も多いと思うので補足すると、2000年はステロイド全盛期で防御率4点台はローテーション1、2番目の数字。実際に鈴木の防御率はリーグ14位の数字であり、ロイヤルズで規定投球回に到達したピッチャーの中では1番の数字だった。

 

一方で、2000年は94四球(与四球率4.48)とコントロールにはかなり苦しんだ印象で、被本塁打も26とストライク狙いで甘いところに入ったボールをスタンドに運ばれてしまったようだ。

 

2003年にはオリックス・ブルーウェーブにドラフト経由で入団。開幕前には「新人王の資格は辞退します」と元メジャーリーガーらしい発言で話題になったが、防御率7.06と打ち込まれてしまった。

 

2005年にオリックスに戦力外通告を告げられてからは、メキシカンリーグや台湾球界、ドミニカンウィンターリーグなど各国の野球リーグに挑戦し、メジャーならびにNPB復帰を目指したがついぞ果たせず。

 

2012年に事実上の現役引退となり、現在はAbemaのMLBチャンネルの解説などで活躍している。また、アメブロを熱心に更新していることでも有名。

 

球種はツーシーム、Hスライダー、SFF。

 

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査定に関して

コントロールE

荒れ球・四球とコントロールがガクンと下がる得能を複数つけた関係で、コントロールはEに。

 

スタミナB

メジャーで188イニングも投げているのでスタミナB半ばにしようと思ったが、イニング別成績を見ると8回6.23、9回13.50と試合終盤に明らかなガス欠を起こしている。

 

対ピンチB

得点圏被打率は.197、被OPSも.614。得点圏にランナーがいると一段とギアが入るイメージ。

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