マーク・ライターJr.
PHI(2017-2018)-TOR(2018)-CHC(2022-)
通算成績 151試合 6勝17敗 防御率4.57 256奪三振 7セーブ 33ホールド fWAR0.6
獲得タイトル:特になし
2023年 69試合 1勝3敗 防御率3.50 77奪三振 4セーブ 28ホールド fWAR0.6
ライター家出身のリリーバー
父はMLB通算65勝を挙げたマーク・ライター、叔父はメッツのエースとして通算162勝を挙げたアル・ライターと名門の野球ファミリーで知られるライター家出身のリリーバー。
2023年は鋭く落ちるスプリットを武器にセットアッパーとして69登板、28ホールドとフル回転。
2024年も8回の男として、大車輪の活躍が期待される。
ちなみに、メジャーに定着したのは31歳からという遅咲きで、一時はKBOや NPBでプレーすることも視野に入れていたとか。
球種はカットボール、スローカーブ、SFF。
スプリットは被打率.134を誇る絶対的な決め球だ。
Nishiのこぼれ話
アル・ライターの息子であるジャック・ライターはレンジャーズのプロスペクトのひとり。
2023年は2Aで防御率5点台と振るわなかったが2024年は成績次第でメジャーデビューも十分あり得る逸材だ。