イバン・ロドリゲス
TEX(1991-2002)－FLA(2003)－DET(2004-2008)－NYY(2008)－HOU(2009)－TEX(2009)－WSH(2010-2011)
通算成績 2543試合 .296 2944安打 311本塁打 1322打点 127盗塁 fWAR69.0
獲得タイトル：MVP1回、シルバースラッガー賞7回、ゴールドグラブ賞13回
1999年 144試合 .332 199安打 35本塁打 113打点 25盗塁 fWAR6.8
パッジ
2017年に殿堂入りを果たした球史に残る名捕手。
キャッチャーとして2427試合に出場、ゴールドグラブ賞13回は歴代最多記録であり、破られることのない大記録になりそうだ。
バズーカキャノンと恐れられ、通算盗塁阻止率.457の強肩に加え、リードも優秀。
バッティングでも毎年3割近くを残せるミート力に加え、全盛期は30本塁打を狙えるパワーも持ち合わせた。
輝かしいキャリアの裏でドーピング使用疑惑があり、ホセ・カンセコ曰くパッジは「黒」。
Nishiのこぼれ話
イバン・ロドリゲスの出身はキャッチャーの産地プエルトリコ。
個人的にはドーピング問題さえなければ間違いなく球界最高峰のキャッチャーであり、単年成績を切り取っても2012年のポージーといい勝負。
