Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2023 マット・ウィータース 2011年 パワナンバー

マット・ウィータース

BAL(2009-2016)-WSH(2017-2018)-STL(2019-2020)

 

通算成績 1167試合 .249 996安打 146本塁打 550打点 9盗塁 fWAR17.4

獲得タイトル:ゴールドグラブ賞2回

 

2011年 139試合 .262 131安打 22本塁打 68打点 1盗塁 fWAR5.7

 

バリテック2世

ジョージア工科大時代から強打堅守のスイッチヒッターとして注目を集め、プロ入り後はトッププロスペクトランキング1位にランクインした元・球界の至宝。

 

メジャー2年目となる2010年に正捕手の座を確立、3年目にはゴールドグラブ賞に輝くなど、トッププロスペクトの期待に応える大活躍。

 

しかし、2015年シーズン序盤に右ひじを故障し、トミー・ジョン手術を受けてからはキャリアが暗転。

 

復帰後の2016年は、バッティングこそは17本塁打とキャッチャーとしては優秀な数字だったが、守備指標が急落。


腰をかばってかフレーミングが球界ワーストクラスの評価に落ち込み、2011年には+22を記録していたDRSも−3へと転落。

 

このころにはルクロイやラッセル・マーティンらのおかげでフレーミングの重要性が認識されており、指標が最低クラスのウィータースを進んで獲得する球団がなかなか現れず、開幕前にナショナルズと2年2000万ドルで何とか契約。

 

球界の至宝と呼ばれた逸材が、フレーミングひとつでここまで評価が落ちるのかと当時は衝撃的だった。

 

その後は、前述のフレーミング問題もあって正捕手として起用される機会が激減し、最後はモリーナが君臨するカーディナルスの控え捕手としてキャリアを終えることに。

 

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Nishiのひとりごと

デビュー前は将来は殿堂入りするとまでいわれた逸材が、思いのほか伸びなかったのは残念でしたね。

 

現・球界の至宝アドリー・ラッチマンとはかぶるところがこれでもかってくらいある*1のは気がかりなところ…。

*1:

・同じチーム(オリオールズ)
・同じポジション
・デビュー前からトッププロスペクトとして大注目
・スイッチヒッターなどなど

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