アンソニー・レンドーン
WSH(2012-2019)-LAA(2020-)
通算成績 1073試合 .285 1138安打 156本塁打 635打点 47盗塁 fWAR34.7
獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回
2019年 146試合 .319 174安打 34本塁打 126打点 5盗塁 fWAR6.8
エンゼルス低迷の原因
プホルス、アップトン、ハミルトンと失敗が続くエンゼルスの野手補強。
その中でも、ハミルトンと肩を並べるくらい悲惨になりそうなのが、レンドーンの7年2億4500万ドルの契約である。
2019年には打点王に輝き、ナショナルズのワールドシリーズ制覇に貢献するなど球界最高クラスのサードとして君臨。
年齢も当時29歳だったこともあり、さすがにレンドーンは大丈夫だろうと思われていたが…。
2021年からは故障が相次ぎ2年間でわずか105試合の出場に留まり、不良債権化。
2023年はホームランを捨て単打狙いのバッティングスタイルに切り替え、打率は.301と復活の兆しを見せるも、5月16日にまたもやダメージリスト入り。
復帰時期は未定とのことで前半戦の全休はあり得そう。
Nishiのひとりごと
エンゼルスがここ数年低迷している原因はレンドーンとの契約でウィークポイントの投手に使えるマネーが尽きたこと。
レンドーンがFAになった2019年はFA市場にコールがいたため、そっちに全ブッパすれば良かったなと。