ケビン・ゴーズマン
BAL(2013-2018)-ATL(2018-2019)-CIN(2019)-SF(2020-2021)-TOR(2022-)
通算成績 236試合 64勝72敗 防御率4.02 1161奪三振
獲得タイトル:特になし
2021年 33試合 14勝6敗 防御率2.81 227奪三振
魔球スプリッターの使い手
メジャーデビュー当初から160キロ超のフォーシームと落差の大きいスプリッターで注目を集めるも、そのポテンシャルをなかなか発揮できず。
ピッチングにややムラがあり、2021年までは「偶数年にだけ活躍」する説が囁かれたほど。
2021年は奇数年だけに失速するのではと不安視されていたが、ジャイアンツの正捕手ポージーの高度な捕球テクのお陰でスプリットを多投するスタイルに切り替え、完全開花。魔球スプリットの被打率は.130と殆ど打たれることはなかった。
オフにはブルージェイズと5年1億1000万ドルの大型契約を締結。2022年シーズンは開幕からスプリットが冴え渡り、防御率2.25と圧巻のピッチングを続けている。
球種はスラーブ、チェンジアップ、SFF。