NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2022 イアン・クロール 2022年予想Ver パワナンバー

イアン・クロール

WSH(2013)-DET(2014-2015)-ATL(2016-2017)-LAA(2018)-DET(2021)-巨人(2022-)

 

通算成績 243試合 8勝6敗 防御率4.49 196奪三振 1セーブ 26ホールド

獲得タイトル:特になし

 

巨人に電撃加入した速球派左腕

メジャー通算243登板と経験豊富なリリーフ投手。

2016年にはブレーブスのセットアッパーとして63試合で防御率3.18をマークしており、実力はホンモノ。

 

球速の低下が若干気になるところで、2016年は最速158キロをマークするも、2021年は154キロまでダウン。

とはいえ、常時150キロを計測しており、日本でその実力を発揮できれば早々に打たれはしないだろう。

 

リリーフが崩壊している巨人サイドはいつぞやのデラロサみたく起爆剤の役割を期待しているが、その結果はいかに…。

 

球種はHスライダー、カーブ、チェンジアップ。

投球の半分が140キロの高速スライダー。本人は決め球にしているようだが、昨シーズンは被打率3割とめった打ちにあっており変化量は少なめにとどめた。

 

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パワプロ2022 ロビンソン・カノー 2012年 パワナンバー

ロビンソン・カノー

NYY(2005-2013)-SEA(2014-2018)-NYM(2019-2020,2022)-SD(2022)

 

通算成績 2258試合 .301 2635安打 335本塁打 1306打点 51盗塁 fWAR58.7

獲得タイトル:シルバースラッガー賞5回、ゴールドグラブ賞2回

 

2012年 161試合 .313 196安打 33本塁打 94打点 3盗塁 fWAR7.7

 

クスリに溺れた元・球界No. 1セカンド

薬物に手を染めさえしなければ、間違いなく殿堂入りを果たしていた元スター選手。

やる気のなさそうな姿勢から繰り出される鋭いスナップスローを見たときに「メジャーリーガーってフィジカルが違うわ」と驚かされたのはいい思い出。

 

1年ぶりのメジャー復帰となった2022年シーズンはぽっちゃりお腹でキャンプイン。変わり果てた姿にファン、首脳陣ともにガックリ。

ダメなのではという不安は的中し、開幕からバッティングは1割台と絶不調。

 

結局、5月を待たずに2年4000万ドルの超大型契約をドブに捨てる形でメッツをリリースされてしまった。

いくら資金に余裕があるとはいえ、その決断をできるのは流石富豪コーエンオーナーとしか言いようがない。

 

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パワプロ2022ヤディアー・モリーナ 2012年 パワナンバー

ヤディアー・モリーナ

STL(2004-)

 

通算成績 2146試合 .280 2112安打 171本塁打 998打点 69盗塁

獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞9回

 

2012年 138試合 .315 159安打 22本塁打 76打点 12盗塁 fWAR7.7

 

カーディナルス王朝を支えたレジェンド

将来の殿堂入りが確実視される名捕手。

 

ロケットランチャーと呼ばれるバズーカ肩が持ち味で、通算の盗塁阻止率は.403!

フレーミングも優秀でカーディナルスが投手王国になったのは紛れもなくモリーナのおかげだ。

 

エース・ウェインライトとはデビュー当初からバッテリーを組み続け、2人で上げた203勝はメジャー単独トップの記録だ。

 

2022年シーズンをもっての引退を名言。思い出作りの一環でプホルスとともに投手デビューを果たし、ちゃっかり奪三振まで記録。

 

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パワプロ2022 マリアーノ・リベラ 2005年 パワナンバー

マリアーノ・リベラ

NYY(1995-2013)

通算成績 1115試合 82勝60敗 防御率2.21 1173奪三振 652セーブ

獲得タイトル:最多セーブ3回

 

2005年 71試合 7勝4敗 防御率1.38 80奪三振 43セーブ

 

MLB歴代最強の守護神

速球とほぼ変わらない球速のまま鋭く曲がるカットボールを武器にMLB歴代最多となる652セーブを挙げた伝説的守護神。

 

2019年にはその功績から史上初の得票率100%で殿堂入りも果たしている。

 

リベラの代名詞の魔球カッターはキャッチボール中に偶然生み出されたもの。キャッチボール相手が「取りにくい=バッターからも打ちにくい」のではというアドバイスから多投するようになった。

 

球種はツーシーム、カットボール。

カットボールはオリ変で球速をマックスに、変化量も3段階上げています。

 

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パワプロ2022 ディラン・シーズ 2021年 パワナンバー

ディラン・シーズ

CWS(2019-)

 

通算成績 58試合 22勝18敗 防御率4.39 351奪三振

獲得タイトル:特になし

 

2021年 32試合 13勝7敗 防御率3.91 226奪三振

 

ホワイトソックス期待の剛腕

曲がりの大きな変化球と平均97マイルの豪速球のコンビネーションで奪三振の山を築く本格派。

2021年にはリーグ1位となる奪三振率12.28をマークしている。

 

一方で曲がり過ぎる変化球が仇となり、リーグワーストの13暴投とコントロールはイマイチ。

とはいえ、与四球率は毎年良化しており、このまま改善できればサイ・ヤング賞クラスの投手になれるポテンシャルは十分に持っている。

 

2022年は開幕から絶好調。6月末の時点で防御率はリーグ7位の2.56、奪三振率は脅威の13.44!

ドクターKっぷりを存分に発揮している。

 

球種はスライダー、ナックルカーブ、サークルチェンジ。

 

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パワプロ2022 アロルディス・チャップマン 2016年 パワナンバー

アロルディス・チャップマン

CIN(2010-2015)-NYY(2016)-CHC(2016)-NYY(2017-)

 

通算成績 624試合 40勝31敗 防御率2.36 1002奪三振 306セーブ

獲得タイトル:マリアーノ・リベラ賞1回

 

2016年 59試合 4勝1敗 防御率1.55 90奪三振 36セーブ

 

人類最速の男

ルーキーイヤーの2010年に人類史上最速の105マイル(169キロ)をマークした剛腕。

 

フォーシームは常時160キロを計測。

MLB公式サイトの球速ランキングではチャップマンが上位を独占するため、チャップマンフィルターが設けられたことも。

 

そんな豪速球も年齢には抗えず、34歳を迎えた2021年には平均球速が160キロを下回った。*1本人も衰えを自覚しているようでスプリットをレパートリーに加えるなどモデルチェンジを図っている。

 

2022年は左アキレス腱を痛めて離脱。新・守護神のホームズが好投を続けているだけに、復帰後はセットアッパーに降格されそうだ。

 

球種はスラーブ、サークルチェンジ。

 

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*1:それでも平均157キロ

パワプロ2022 クレイトン・カーショウ 2014年 パワナンバー

クレイトン・カーショウ

LAD(2008-)

 

通算成績 379試合 185勝84敗 防御率2.49 2670奪三振 fWAR71.0

獲得タイトル:MVP1回、サイ・ヤング賞3回、最多勝利3回、最優秀防御率5回、最多奪三振3回、ゴールドグラブ賞1回

 

2014年 27試合 21勝3敗 防御率1.77 239奪三振

 

MLB史上最高投手のひとり

殿堂入りが確実視される、2010年代を代表するサウスポー。

 

全盛期の2011〜2016年は、常時150キロの直球にキレのあるスライダーとドロンと落ちるカーブのコンビネーションで打者を蹂躙。

この間のカーショウはポストシーズンを除けば打たれるイメージが一切なかった。

 

2022年シーズンは初登板で7回パーフェクト、6月25日時点で5勝、防御率2.00と絶好調。

200勝のマイルストーンまであと10勝。このまま好調を維持できれば今シーズン中の達成もあるかも。

 

球種はHスライダー、ドロップカーブ。

チェンジアップは1試合に1球投げるかどうかだったのでオミット。

 

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パワプロ2022 ランス・マッカラーズJr. 2021年 パワナンバー

ランス・マッカラーズJr.

HOU(2015-)

 

通算成績 122試合 45勝30敗 防御率3.57 750奪三振

獲得タイトル:特になし

 

2021年 28試合 13勝5敗 防御率3.16 185奪三振 fWAR3.3

 

スナップ・ドラゴン1

伝家の宝刀ナックルカーブを武器にするアストロズの生え抜きエース。

 

2017年のリーグ優勝決定戦でヤンキース打線相手に24球連続でカーブを投げ、しっかり押さえたことで一躍有名になった。

 

2021年にはスライダーをレパートリーに加え、大ブレイク。初の規定投球回到達、防御率はリーグ2位とアストロズのエースとして相応しい活躍を見せた。

 

欠点は怪我が多いことで、2019年にはトミージョンでシーズン全休。2022年は右手屈筋腱を痛め開幕アウト。

 

球種はツーシーム、スライダー、ナックルカーブ、チェンジアップ。

 

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