フレディ・フリーマン
ATL(2010-2021)－LAD(2022-)
通算成績 1885試合 .301 2114安打 321本塁打 1143打点 89盗塁 fWAR58.3
獲得タイトル：MVP1回、シルバースラッガー賞3回、ゴールドグラブ賞1回、ハンク・アーロン賞1回
2023年 161試合 .331 211安打 29本塁打 102打点 23盗塁 fWAR7.9
将来の殿堂入りも確実視される現役No.1ファースト
毎年のように3割・30本塁打前後を記録している安定感抜群のスラッガー。
フリーマンはツーベースヒットが非常に多く、2023年にはリーグ最多の59二塁打を記録。
2024年にはMLB史上65人目の通算500二塁打のマイルストーンに到達。これは現役では1位の数字だ。このまま順調にキャリアを送れればMLBでは10人しかいない通算400本塁打・600二塁打の偉業達成も視野に入っている。
フリーマンは研究熱心なことでも知られ、2023年にはクイックが苦手なピッチャーであればガンガン走る方針に切り替え、スプリントスピードは下位クラスながらも23盗塁(失敗1)を記録している。
2024年も相変わらず3割近いアベレージを残し、頼れる3番打者として活躍していたが、7月下旬に三男のマックスくんがギラン・バレー症候群に感染し、看病のため一時戦線離脱。一時は救急治療室に入るほどの重症だったが、無事回復したこともあり、8月6日にチームに再合流。
8月13日にはベッツも復帰したことで大谷、ベッツ、フリーマンの超・強力な上位打線が再び猛威を奮いそうだ。
MLBの殿堂入りの一つの目安にWAR60オーバーというものがあるが、フリーマンは今年60の大台を突破。ドジャースとの契約はあと3年残しており、このまま行けば余裕で殿堂入りが出来そうだ。
査定に関して
盗塁A
こちらに関してはパワプロ2023で作成した際に関して詳しく書いているので今回は割愛。
インコースヒッター
フリーマンは内角球を捌くのが抜群に上手く、コンパクトなスイングで内角球をスタンドに運ぶ姿がよく見られる。
