Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

MLB2020年シーズン順位予想ーア・リーグ西地区編

1位 アスレチックス

2年連続でワイルドカードプレーオフ出場と優勝争いに加われるだけの戦力は十分に整った。ライバルのアストロズがスキャンダルに揺れていることもあり今年は一気に勝負をかけていきたい。昨シーズンにマーカス・セミエンが大活躍をするなど野手陣の成長も順調で不調のデイビスが復活し、正二塁手が決まりさえすればリーグ屈指の打線が完成する。また、内野の守備もチャップマン、セミエン、オルソンと名手が揃っており、強力投手陣をアシストする。先発陣は昨シーズンのメンバーにルザードとパックのサウスポールーキーズが加わり、彼らが期待通りに働けばリーグ屈指になり得る。リリーフも充実しておりトライネンの流出もそれほど痛手ではない。ビーンGMマネーボールが世界一となる日は近づいている。

 

キープレイヤー

サウスポールーキーのフルシーズンでの活躍

ヘスス・ルザード

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今シーズンの新人王最有力候補。昨シーズン終盤にリリーフとして昇格し、6試合で防御率1.50と抜群の成績を残した。

 

A・J・パック

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ルザード同様昨シーズンはリリーフで起用。平均97マイルとストレートの威力は抜群。課題のコントロールを克服出来れば新人王候補になり得る。

 

 

 

 

2位 アストロズ

サイン盗み問題で揺れる強豪。ここ3年間は連続してシーズン100勝と圧倒的な戦力も、今シーズンはコール、マイリー、ハリスら主力投手がFAで退団となり大幅にダウン。バーランダーとグレインキーもいつ劣化が始まってもおかしくはなく、トミージョン明けのマッカラーズやウルキディ、ジェームズらの活躍が必要になり、彼ら次第では先発ローテーション崩壊も十分にあり得る。野手陣はチリノスが抜けたくらいでさほど変わりないが、観客からの大ブーイングとオープン戦でも多発している報復死球の嵐からは免れないだろう。

 

キープレイヤー

ホゼ・アルトゥーべ

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サイン盗みとブザー疑惑と一気に反感を集め案の定オープン戦ではデッドボールを受けることに。ホームランは激減しそうだ。

 

ランス・マッカラーズJr.

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トミージョンから復帰する本格派。怪我明けなだけにローテ4、5番手で起用したいところだが、コールらの退団で3番手として起用されそう。ローテーションを守れるかがチームの明暗を分けかねない重圧に晒されている。

 

 

 

 

3位 レンジャーズ

新球場での開幕を控え、オフにはクルーバーを獲得するなど気合いは十分。先発陣はクルーバー、マイナー、リン、ギブソンと実力者が揃い踏み。リリーフにはドラゴンズでプレーしたロドリゲスが加入しておりセットアッパーとしての役割が期待されている。打撃陣は寄せ集め感が拭えず、ペンスが退団と若干の弱体化。今シーズンは5割に復帰出来れば御の字だが、打撃陣の奮起次第ではワイルドカード争いに参入出来る可能性も。

 

キープレイヤー

ジョーイ・ギャロ

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アダムダン2世。昨シーズンは故障離脱もミート力の向上によりWARはキャリアハイ。ミート力を維持できればMVP級の活躍も見込まれる。

 

 

 

 

4位 エンゼルス

2019年オフにコールらエース級の投手の獲得を目指すも怒りの撤退。大谷の存在による変則ローテーションを敬遠したためか最終的に本来なら4番手以降のレベルのテラーンとバンディの獲得にとどまった。浮いたコール獲得資金はレンドーンの獲得に回されるなどちぐはぐな補強が目立つ。このままではトラウトの全盛期を棒に振るだけではなく、二刀流大谷の負担も増えかねない。今シーズン中にはプレミア12でも活躍したジョー・アデルがデビューする予定だがそれだけしかチームの上がり目はなく、良くても勝率5割きっかしが関の山だろう。

 

キープレイヤー

大谷翔平

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トミージョンから復帰し、二刀流が再スタート。オープン戦は不調だがシーズン開幕までには調整もしっかり終わるだろう。

 

 

 

 

5位 マリナーズ

今シーズンもチーム再建がメイン。2019年はかつてチームの顔であったイチローとフェリックス・ヘルナンデスがチームから去り一時代が終わった感がある。ここ2年の再建で得たシェフィールド、カイル・ルイス、クロフォード、ホワイトらのプロスペクトが続々とデビューする予定であり、ここで彼らがレギュラーに定着出来れば再建の完了がぐっと近くなる。一年目は打ち込まれた菊池雄星は新フォームに挑戦するなど気合いは入っているだけにせめて年棒に見合ったレベルの活躍をしたい。

 

キープレイヤー

カイル・ルイス

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18試合で6本塁打をマークした期待の逸材。貴重な生え抜きの主砲誕生なるか。

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