Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ

パワプロ2022で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2020 ホセ・キンタナ 2016年 パワナンバー

ホセ・キンタナ

CWS(2012-2017)-CHC(2017-2020)-LAA(2021)-SF(2021)-PIT(2022-)

 

通算成績 283試合 83勝80敗 防御率3.84 1395奪三振

獲得タイトル:特になし

 

2016年 32試合 13勝12敗 防御率3.20 181奪三振

 

コロンビアの星

コロンビア出身選手としては1位の83勝を挙げているサウスポー。ブレーブスなどで活躍したフリオ・テヘランとは同郷で、ここ数年はコロンビア出身選手の勝利数ランキングで熾烈な戦いを繰り広げていた。

ホワイトソックスカブスとシカゴに縁がある選手で、ホワイトソックス時代は勝ち運には恵まれなかったが、4シーズン連続で防御率3.5以下と安定感抜群のピッチングで低迷するチームで力投していた。

2021年はバッティングセンター並みに打ち込まれ、防御率6点台と地獄のシーズンとなった。オフにはベテラン投手の再生で名高いパイレーツに加入。リリアーノ、バーネットらベテラン投手に2度目の全盛期をもたらしたパイレーツの投手再生プログラムで生まれ変われるか。2022年が楽しみである。

 

球種はツーシーム、カーブ、チェンジアップ。

 

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パワナンバー 12000 92137 94667

 

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パワプロ2020 アーロン・ループ 2021年 パワナンバー

アーロン・ループ

TOR(2012-2108)-PHI(2018)-SD(2019)-TB(2020)-NYM(2021)-LAA(2022-)

通算成績 471試合 21勝22敗 防御率3.05 383奪三振 6セーブ 77ホールド

獲得タイトル:特になし

 

2021年 65試合 6勝0敗 防御率0.95 57奪三振 17ホールド

 

防御率0点台

ブルージェイズ時代は1球団に一人いるような左の変速リリーフ投手だったが、メッツ移籍を機に防御率0点台の鉄壁リリーパーに変身。

いわゆるシンカーボーラーであり、低めにボールを集めてゴロで仕留めるピッチングが持ち味。さらに決め球のチェンジアップは被打率.043と魔球の域。

オフには最高のタイミングでFAになり、2年1900万ドルの好契約でエンゼルスに加入。来年は日本での知名度も上がりそうだ。

 

球種はツーシームカットボール、カーブ、サークルチェンジ

 

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パワナンバー 12800 62169 15893

 

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パワプロ2020 コービン・バーンズ 2021年 パワナンバー

コービン・バーンズ

MIL(2018-)

 

通算成績 102試合 23勝11敗 防御率3.39 427奪三振

獲得タイトル:サイ・ヤング賞1回、最優秀防御率1回

 

2021年 28試合 11勝5敗 防御率2.43 234奪三振

 

2021年ナ・リーグサイ・ヤング賞

2020年の覚醒はフロックではなかった。2021年はコントロールに磨きをかけ、開幕から無四球で58奪三振というメジャー記録を樹立。さらにMLBタイ記録の10者連続奪三振達成など歴史的投球を続け、一気に球界ナンバーワン投手へと成長した。

本塁打7と非常に少なく、ムダな四球をほとんど出さないピッチングスタイルも相まって、FIPは1.63。これは近代野球では歴代3位の数字とのこと。fWARも大谷翔平に次ぐ7.5と圧倒的であり、実は最終戦で好投していれば8オーバーもあり得たとか。

サイ・ヤング賞争いではイニング数1位のザック・ウィーラーとの激戦を制し、見事その栄冠を掴んだ。

 

球種はツーシームカットボール、スライダー、ドロップカーブ、チェンジアップ。

 

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パワナンバー 12200 32148 36452

 

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パワプロ2020 トレバー・ロジャース 2021年 パワナンバー

トレバー・ロジャース

MIA(2020-)

 

通算成績 32試合 8勝10敗 防御率3.24 196奪三振

獲得タイトル:特になし

 

2021年 25試合 7勝8敗 防御率2.64 157奪三振

 

マーリンズ左のエース候補

マイナー時代からプロスペクトとして注目されてきた期待の逸材。メジャーデビューとなった2020年はイニング数こそは少なかったが、防御率6点台と滅多撃ち。フルシーズン1年目の2021年はトッププロスペクトとしての才能を発揮し、規定イニングには達しなかったが、防御率2.64と素晴らしい数字。

新人王争いではレッズのインディアに敗れたものの、ナ・リーグ2位には選ばれており、来季の活躍が楽しみである。

再建中のマーリンズでは、エースアルカンタラに続いてロジャース、シクスト・サンチェス、パブロ・ロペスと若い好投手が順調に育っており、投手王国マーリンズが誕生する日は近い。

 

球種はスライダー、チェンジアップ。

 

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パワナンバー 12600 52127 94654

 

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パワプロ2020 ジム・エドモンズ 2004年 パワナンバー

ジム・エドモンズ

ANA(1993-1999)-STL(2000-2007)-SD(2008)-CHC(2008)-MIL(2010)-CIN(2010)

 

通算成績 2011試合 .284 1949安打 393本塁打 1199打点 67盗塁

獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞8回

 

2004年 153試合 .301 150安打 42本塁打 111打点 8盗塁

 

カージナルス王朝を支えた名外野手

プホルス、ローレンらと共にカージナルス黄金期のクリーンナップを担った強打者。シーズン40本塁打以上2回とパワーはもちろんだが、守備の評価も高く8回のゴールドグラブ賞に輝いている。ダイビングキャッチといった派手なプレースタイルが持ち味で球場を盛り上げる真のスターだった。

通算WARは60.4と殿堂入りクラスではあるが、通算成績で見ると2000本安打に一歩届かず、本塁打も400まであと7本とキリが悪いこともあり、得票は伸びず。

 

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パワナンバー 12500 12068 18901

 

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パワプロ2020 スティーブン・マッツ 2021年 パワナンバー

ティーブン・マッツ

NYM(2015-2020)-TOR(2021)-STL(2022-)

 

通算成績 141試合 45勝48敗 防御率4.24 696奪三振

獲得タイトル:特になし

 

2021年 29試合 14勝7敗 防御率3.82 144奪三振

 

復活したトッププロスペクト

2015年に6先発で防御率2.27とセンセーショナルなデビューを飾ったサウスポー。レギュラー1年目の2016年は防御率3.40と期待通りの好成績を残し、メッツの最強先発陣の一員にその名を連ねた。

しかし、その後は低調なシーズンが続き、ダークナイトことマット・ハービー曲線でフェイドアウト寸前に。再起をかけて臨んだ2021年シーズンは球威が回復し、リーグ2位の14勝をマーク。ブルージェイズの復興に大貢献した。

オフにはFAになり、カージナルスが4年4400万ドルで獲得との報道が。グラウンドボールピッチャーだけに、カージナルスの強力な守備陣でさらなる成績向上が見込めそうだ。

余談ではあるが、2010年台後半のメッツはハービー、デグロム、ウィーラー、マッツ、シンダーガードと優秀なタレント揃いであったが不調や怪我といった不幸に見舞われついぞこのメンバーでローテーションを回せることはなかった。

 

球種はツーシーム、Hスライダー、カーブ、チェンジアップ

 

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パワナンバー 12000 22167 94648

 

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パワプロ2020 ブレット・ガードナー 2017年 パワナンバー

ブレット・ガードナー

NYY(2008-)

 

通算成績 1688試合 .256 1470安打 139本塁打 578打点 274盗塁

獲得タイトル:盗塁王1回、ゴールドグラブ賞1回

 

2017年 151試合 .264 157安打 21本塁打 63打点 23盗塁

 

ヤンキース一筋

移籍が当たり前のメジャーでは珍しくデビューから14年間ヤンキース一筋のフランチャイズプレイヤー。

俊足、好守とプレースタイルは地味だが貢献度は非常に高く、通算WARは44.3と優秀。ジラルディ監督にはかなり気に入られていたのも頷ける。日本では同じく左打ち、俊足巧打のイチローに比べて出場機会に恵まれていたことからやや嫌われていた感も。

プレースタイルは地味だが熱いハートの持ち主であり、高いキャプテンシーからチームメイトからの信頼も厚い。2020年にはベンチでの天井ゴンゴン騒動や、2021年にはスパイダータッグで揺れるコールをいじり倒す(尚、コールは激怒)など定期的に珍行動で賑わせるのも魅力の一つ。

現在はFAであり、このまま引退することが濃厚だ。

 

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パワナンバー 12000 32048 58308

 

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パワプロ2020 チャーリー・ブラックモン 2017年 パワナンバー

チャーリー・ブラックモン

COL(2011-)

 

通算成績 1269試合 .300 1450安打 191本塁打 631打点 134盗塁

獲得タイトル:首位打者1回、シルバースラッガー賞2回

 

2017年 159試合 .331 213安打 37本塁打 104打点 14盗塁

 

ロッキーズの切り込み隊長

森の賢者のような顎髭がトレードマーク。なんとレギュラーに定着した2014年から剃っていないらしく、毎年見た目が野球選手離れしている。

レギュラーに定着してから3割4回、首位打者も1回とバットコントロールはピカイチ。ここ数年でだいぶ衰えてきたものの、2015年には43盗塁とオフェンス面では球界屈指のバッター。しかし、ロッキーズあるあるのクアーズを下山すると途端に打てなくなる傾向が顕著に現れる選手でもあり、2017年はホーム打率.391に対してアウェイは.276。

オフェンス面での貢献度は高いものの、守備はイマイチで通算WARは19台にとどまっている。

 

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パワナンバー 12100 42037 82299

 

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