BOS(2015-)
通算成績 127試合 51勝31敗 防御率4.03 707奪三振
獲得タイトル：特になし
2019年 34試合 19勝6敗 防御率3.81 213奪三振
球威のあるストレートと高速チェンジアップを武器にする本格派。
毎年怪我などで離脱が多いのが特徴であったが、2019年シーズンはローテーションから一度も外れることなく好投を続け、最終的にリーグ1位の34先発、リーグ3位の19勝と大活躍。
コントロールに若干の難があり、リーグ最多の75四球を与えてしまったのが来季に向けての課題か。
球種はカットボール、スライダー、チェンジアップ。
パワナンバー 13700 30469 82956
ARI(2011-2014)－BOS(2015)－SEA(2016)－BAL(2016-2017)－MIL(2018)－HOU(2019-)
通算成績 249試合 85勝82敗 防御率4.23 1115奪三振
獲得タイトル：特になし
2019年 33試合 14勝6敗 防御率3.98 140奪三振
ルーキーイヤーの2012年にいきなり16勝を挙げ新人王2位に選ばれるも、その後はイマイチパッとしない成績でこのままフェイドアウト…と思いきや2018年からカットボールを軸にするスタイルに変えて復活。
2019年シーズンはHOU強力先発陣の一員としてシーズンを投げ抜き14勝を挙げ期待に応える大活躍。
8月以降は打つ込まれ、防御率は4点台近くにまで悪化したこともあり、リーグ優勝シリーズではロースター外となってしまった。
球種はカットボール、カーブ、チェンジアップ
パワナンバー 13700 50419 21613
MIL(2008-2010)－KC(2011-2018)
通算成績 1437試合 .258 1367安打 41本塁打 442打点 174盗塁
獲得タイトル：ゴールドグラブ賞1回
2014年 162試合 .285 165安打 3本塁打 50打点 31盗塁
2011年から2018年まではレギュラーとして活躍してきたが、ラウル・モンテシー ら若手の台頭もあって2019年はマイナーでプレー。
俊足のコンタクトヒッターであるが、通算出塁率が3割を切るなどリードオフマンとしては不十分で、アクロバティックな守備で2015年にはゴールドグラブ賞も獲得しているが、指標ではあまり良い数値が出ておらず、評価が難しい選手でもある。
負担の大きいショートにもかかわらず3度の全試合出場を達成するなど耐久性はかなりのもの。余談ですが、DeNAベイスターズのエスコバーとは親戚関係にあるらしい。
2019年10月30日にヤクルトとの契約が報道された。2019年は3Aで二桁本塁打を放つなどパワーにも磨きがかかったようで神宮でもそこそこの本塁打が期待できそう。背番号は慣れ親しんだ2をつける予定。
パワナンバー 13500 70459 82963
ATL(1993-2012)
通算成績 2499試合 .303 2726安打 468本塁打 1623打点 150盗塁
獲得タイトル：MVP1回、首位打者1回、シルバースラッガー賞2回
2008年 128試合 .364 160安打 22本塁打 75打点 4盗塁
ブレーブス史上最高のフランチャイズかつMLB史上屈指のスイッチヒッター。2018年には得票率97.2%で殿堂入りを果たした。
選球眼とバットコントロールに長け通算の四球が三振を上回っている(1512四球、1409三振)。今回査定した2008年はバッティングが絶好調で初の首位打者のタイトルをゲットした。
守備はそこまで上手くなく、レフトにコンバートされたこともあるが、2008年は守備指標がかなり良かったので守備はB。固め打ちで高打率を維持したことから金特のメッタ打ちもつけた。
パワナンバー 13600 80437 98820
WSH(2012-2018)－PHI(2019-)
通算成績 1084試合 .276 1071安打 219本塁打 635打点 90盗塁
獲得タイトル：MVP1回、本塁打王1回、シルバースラッガー賞1回、新人王
2017年 111試合 .319 134安打 29本塁打 87打点 4盗塁
アマチュア時代から高いポテンシャルを持ち、2015年には圧倒的成績でMVPに選ばれた神童。
今回はキャリア2番目の成績を残した2017年バージョン。2017年シーズン前半戦は絶好調でオールスターにもリーグ最多得票で選出された。8月中旬に左膝を負傷し、無念の離脱をするまではMVPの最有力候補だった。
2019年にはPHIとFA史上最高額となる13年3億3千万ドルで契約し、.260、35本塁打、114打点と及第点の活躍。守備ではリーグ1位のDRS10.4と大貢献。
パワナンバー 13600 00478 67929
MIN(2015)
通算成績640試合.279 684安打106本塁打346打点36盗塁
獲得タイトル：特になし
2018年 138試合 .288 161安打 24本塁打 77打点 8盗塁
外野からの送球は100マイル超！。
バッティングスタイルは究極のフリースインガーでボールゾーンでも積極的に打ちに行く。2018年はボール球をMLB最多の10本塁打を放った。
2019年はMINの30ホーマーカルテットの一人として地区優勝に貢献。キャリアハイの32本塁打、109打点と最高のシーズンになったが、選んだフォアボールはたったの22、出塁率は.300と課題も浮き彫りに。
パワナンバー 13000 50468 67931
BAL(2010-2013)－CHC(2013-2017)－PHI(2018-)
通算成績 246試合 106勝75敗 防御率3.72 1318奪三振
獲得タイトル：最多勝1回、サイ・ヤング賞1回
2015年 33試合 22勝6敗 防御率1.77 236奪三振
CHCに移籍後に覚醒し、2015年には圧倒的な成績でサイ・ヤング賞に輝いた好投手。
また、このシーズンはノーヒットノーランを達成しており、後半戦の防御率は0.75と無双状態。
しかし、ピークは短く、2017年以降は不安定なピッチングが続いている。デビュー当初はコントロールに難があったが、シーズンを重ねるごとに改善され、2015年は1.9までに下がった。
球種はツーシーム、カットボール、ドロップカーブ、チェンジアップ
2019年もパッとせず、防御率も4点台。8月には右肘の骨棘除去手術を受け、そのままシーズンを終えた。
パワナンバー 13500 20527 87632
BAL(1988-1990)－HOU(1991)－PHI(1992-2000)－ARI(2000-2003)－BOS(2004-2007)
通算成績 569試合 216勝146敗 防御率3.46 3116奪三振 22セーブ
獲得タイトル：最多勝2回、最多奪三振2回
2004年 32試合 21勝6敗 防御率3.26 203奪三振
ストレートとスプリットのコンビネーションで三振の山を築いたエース。
ずば抜けた制球力も持ち合わせ、2001年からの通算与四球率は1.40！
BOS時代の血染めのストッキングのエピソードでも有名で、ワールドシリーズでは通算4勝防御率2.06と大舞台に強い。
引退後は、ゲームで破産し、問題発言で解説を解雇されるなど散々。殿堂入り得票は年々伸びており、来年の殿堂入りが濃厚。
球種はHスライダー、スローカーブ、SFF、チェンジアップ。
パワナンバー 13800 30555 12229
追記：2020年4月19日 選手データを更新しました。
